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チームで6時間走り切りました!

去る9月29日、調布市にある味の素スタジアムで行われたリレーマラソンの大会、6時間耐久マラソンレースからその名前をとった「Tokyo Rokutai Fes 2024」に、日本洋書協会ランニング同好会8人で参加してきました。


参加種目は、もちろん6時間耐久リレーマラソンです!


これは、朝10時30分から午後16時30分まで、1マイル(1.6km)のコースをひたすらにリレーしながら周回するレースです。リレーは、1週でも、2週でも自由に走者を交代することができます。なので、初心者でも楽しめるレースになっています。


今回のレースの目玉は、参加チームから6チームに抽選で3月に行われる東京マラソンの参加資格が与えられるというものです。もちろん、その当たるかもしれない特典をめざして参加してきました。


参加メンバーは8人。オーダーは、山田→伊藤→桃野→熊耳→丸山→旭→石川→Timの順番で、男性は3周、女性は2周をする感じで組みました。


当日は、9時に飛田給に集合し、そこから皆、揃って味の素スタジアムに向かいました。味の素スタジアムに到着すると、手続き開始。そこでゼッケンとバトンを受け取り、スタジアム内の観客席に自分たちの場所を確保します。


そこでゼッケンを着けて、それぞれ着替えてスタートを待ちます。

今回は、大会が初めてというメンバーもいて、緊張の待機時間です。


このフェスティバルはゲストも豪華で、瀬古選手ほか、ハリー杉山、安田美沙子(この2人は最近、ランフェスではよく見かけますね)、田中希美(やっぱり走りのフォームは美しい!)、有森裕子(ちょっと最近は走るのはサボり気味?)、福島和可菜、野口みずき(DJやっちゃってるし!)などなど。しかも、私たちチームのすぐ横では、ロンドンブーツの亮さんが普通に待機してました。とにかく、ランナー&芸能人の参加も多く、本当にフェスという感じが伝わってきました。

さて、レースのほうはというと、一番手スタートの山田は、周りに流され、トップスピードでスタート!しかし、あまりにも早くスタジアムを出るまでにスピードをおさえて、なんとか自分のペースに戻すも、結局、キロ4分30を切るハイペース。また、スタジアム内の人工芝が負荷がかかり、なかなかのタフなスタートに。また、スタジアムを出るところの坂も、地味に負荷になり、コースとしては、かなり消耗の激しい感じ。


当初、男性は3周、女性は2周としていた周回も、山田は2周で伊藤にタッチ、伊藤は3周をして、桃野にタッチと、レースはスタートしました。その後も、1周〜2周でタッチしながら走り続けました。






しかし、6時間は長い!3時間が過ぎたところで、まだ3時間あることに、メンバーは唖然。あとはなんとかフィニッシュまで走り続けるだけと自分たちに言い聞かせながら、順番を待ち、走りました。






このフェスはゲストが目玉でもありますが、もう1つ目玉はカレーフェスです。会場を出たところで、キッチンカーで来ている有名カレー店のカレーが味わえるという楽しみもありました。私たちも、せっかくなので待ち時間にカレーもいただきました!







さてさて、雨が時折降ることもあり、それでも暑い日が続いていた日々を考えれば、随分と涼しいなかを、最後まで6時間走り切ったわけですが、それぞれ全力を出し、満足のいく走りができました。


成績は、146チーム中87位。男女混合チーム97チーム中、56位に終わりました。

とはいえ、チーム一丸となって勝ち得た結果です。早い遅いではない、ある意味でなによりも意義のある結果でした。


レースの後は、待ちに待ったビールタイム。残ることのできるメンバーで、仙川まで移動し、湯けむりの里で汗を流し、そのまま近くの居酒屋で美味しいお酒をいただきました。


メンバーは、来年も挑戦しようと意気込んでいます。


さて、肝心の東京マラソンの抽選会ですが、見事にはずれました。










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